今年の夏は、フルーツに目覚めたのか、スーパーに行くたびに桃を買っていました。
子供のころ飲んだ桃飲料のイメージで、なんとなく好んでいなかった桃。
同僚と話していたときに、ふと桃を切ったことがない。
そう気づいたことが桃を手に取るはじまりだったのです。
自分とももいろネイルの出会いも、そのような感じでした。
爪の長さをヤスリで整えることも、磨くことも、オイルで保湿することも、これまでの経験にないことでした。
それで、ハンドクリームをおまけ程度に指先に伸ばしていた自分も、「オイルを指先からつける」ようになったのです。
考えてみればもっとも保湿したかったのは手のひらでも甲でもなく指先だったのに、おまけのクリームしか与えてなかったなんてごめんなさい。
オイルはまっさきにももいろの指先へ。
これからの新習慣です。
記事/月野みちえ